80PLUSは、PCが必要とする[DC]電力を供給するために、供給源となる家庭用[AC]電力の80%以上をPC用[DC]電力に変換できるということを表しています。この時、損失する電力量は20%以下となり、下記の2つの式が成り立ちます。
A. PC用[DC]電力量=家庭用[AC]電力量×0.8([80%]電源変換効率)
B. [損失する電力量]=家庭用[AC]電力量−PC用[DC]電力量
Aの時、家庭用[AC]電力量は、PC用[DC]電力量の増加に比例して大きくなりますが、
仮に電源変換効率を[70%]とすると、Aの場合と同量の家庭用[AC]電力量を変換して供給できるPC用[DC]電力量は小さくなり、Bにおける[損失する電力量]は大きくなります。
<例1:SP630-EAで定格630Wを使用する場合>
A. PC用[DC]630W=家庭用[AC]787W×0.8([80%]電源変換効率)
B. [損失電力量]157W=家庭用[AC]787W−PC用[DC]630W
<例2:例1と同じ稼動環境で電源変換効率が70%の場合>
A. PC用[DC]630W=家庭用[AC]900W×0.7([70%]電源変換効率)
B. [損失電力量]270W=家庭用[AC]900W−PC用[DC]630W
PC用[DC]電力量が小さければ例1と例2における[損失電力量]の差も小さくなりますが、PC用[DC]電力量が大きいほど[損失する熱量]の差は大きくなり、同じPC用[DC]電力量でも[損失する熱量]が少ない80PLUSによる省エネ効果が高くなります。
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