制作秘話

使用イメージ 皆さんこんにちは。アビーの坂口です。
今日は、なぜ灰皿を製作することになったのか?その製作秘話をお伝えします。
「なんでアビーが灰皿なんかつくったの?」なんて思った方も多いと思います。
私もまさかアビーで灰皿を販売することになるとは思ってもみませんでした。
数ヶ月前、切削工場でアルミ製アクセススイッチの打ち合わせをしていた時のこと、愛煙家の工場長がおもむろに取り出した灰皿を見たのが事の始まりでした。その工場長曰く、端材(製造工程で余った通常処分される材料)を使い、数年前にお遊びでつくったという代物なんですが、重厚感がありアルミの風合いが実にいい。アルマイトなどの表面処理も施されておらず、長年使っているせいでキズだらけなんですが、年輪を重ねたそのキズがまたカッコイイ!と私は純粋に思ってしまいました。
私は自他ともに認めるモノオタクで、学生の頃は十数万円もする汚いビンテージジーンズやシルバーアクセサリを必要以上に買いあさってはよく父親に叱られました。さすがに最近は古着のデニムなんて買うことはなくなりましたが、でもこの灰皿って何か趣きが似ているなぁ、って感じてしまいました。
私は職業柄「キズをつけるな。」とはよく言いますが、「キズがカッコイイ」なんて感覚をこの灰皿を見て思い出してしまったわけです。
そんな理由で、工場長に無理矢理頼み込んで、端材を使ってつくってもらったのがこの灰皿です。(まだキズはあまりありませんが・・・)

使用イメージ この灰皿を使い出して数ヶ月、友人知人が当社へ来るたびに見せていたのですが、「僕も欲しい!」「俺にもつくってくれ!」という愛煙家がたくさん現れました。世の中禁煙ブームですが、それでも煙草を愛する者にとって喫煙ってとても重要な時間ですし、喫煙グッズに拘りたいと思うのは私だけじゃなかったようです。

そんな理由から、PCパーツを販売する片隅でこの灰皿を販売させていただくことになりました。少しずつではありますが、今後はPCの枠にとらわれず面白いものをつくってご提案できたらなぁ、と思っています。