

S-450WLEは、内部のパーツレイアウトの改善、独自のヒートシンクの採用などにより、メインストリームモデルでありながらAS Powerのハイエンドモデルに迫る高い静音性を実現。特にPCの通常稼動時(Load約60%程度まで)は、スマートファンコントロール機能によって大型12cm静音ファンを約1030〜1150rpmに保つことで、内部パーツに負荷をかけることなく22.0〜24.5dBAの優れた静音性を実現します。
S-450WLEには、既にAS Powerシリーズで定評のあるイージープラグシステムをメインストリームモデルとしてはじめて採用。オーナーのマシンスペックや利用用途に応じて各種パワーケーブルの自由な着脱を可能にしたイージープラグシステムは、たとえば、最小構成のPCであれば、たった1本のケーブル接続で構築することも可能です。また、不要なケーブルを取り除いておくことでPCケース内部のエアフローの飛躍的な改善も実現します。
イージープラグシステム同様、今やAS Powerシリーズの定番となりつつあるターボパワースイッチはS-450WLEにも標準搭載。オーナーの利用用途に応じて+12Vラインを2レール(SPLIT)または1レール(COMBINED)に切替可能なターボパワースイッチは、インテル社の推奨する+12V出力の2レール分割稼動はもとより、ハイエンドグラフィクスマシンなどを構築する場合には、+12V出力を1レールに統合することでより安定したPCの稼動も実現します。
※ATX12V Ver.2.2に準拠した通常用途で使用する場合はSPLITモードで、デュアルコアプロセッサ、多数のHDD搭載時などの高負荷システムの稼働、高周波数のプロセッサ使用時など突入電源が高い場合はCOMBINEDモードでの稼働をおすすめします。
S-450WLEのすべてのコネクタケーブル(6ピンPCI Expressコネクタケーブルを除く)には、通常のストレートケーブルと比較して電磁ノイズ(EMIノイズ)対策に優れるツイストケーブルを採用。接続デバイスに悪影響を及ぼす電磁ノイズを効果的に抑制します。
S-450WLEには、2本の6ピンPCI Expressコネクタケーブルを標準装備。この2本のケーブルには、EMIコア付きカッパーシールディングスリムケーブルを採用することで、電磁ノイズ(EMIノイズ)にもっともシビアとされるグラフィクスエンジンの安定稼動をさらに強化しています。
S-450WLEは、CoreDuo、CoreSoloプロセッサのほか、Pentium D、Pentium Extreme Edition、Athlon 64 X2などのデュアルコアプロセッサ、Xeon、Opteronプロセッサにいたるまで、現在普及するIntel、AMDの幅広いプロセッサに対応しています。
また、メインパワーケーブルに24(20+4)ピンコネクタ、プロセッサ用12Vコネクタに8(4+4)ピン12Vコネクタを採用することで、旧来のプロセッサにもしっかり対応しています。
価格重視の考え方から電源ユニットの安全対策が軽視されがちななか、S-450WLEは、何よりも安全性を重視した設計がなされています。過電流・過電圧保護回路、ショート防止回路のほか、予期しないシャットダウン時のメモリー内容の喪失防止や起動時のディスクスキャンを防ぐシグナルコントロールカードの搭載など、S-450WLEには、ハイエンドAS Powerと同等の安全対策を施しています。
TUV、CEをはじめ、今日必要とされている世界レベルの安全規格をすべてクリアしている点からも、S-450WLEの高い安全性をおわかりいただけるはずです。
S-450WLEのすべてのコネクタ端子には、金メッキコーティングを施しています。電気抵抗が低く、通導性にすぐれる金メッキコネクタは、電磁ノイズ(EMIノイズ)を低減させるとともに、抜き挿しを繰り返した場合のコネクタの劣化を防ぎます。
S-450WLEは、電源ユニットを設計する上で最も難しい課題のひとつと言える静音性と安全性の両立をスマートファンコントロール機能により実現しています。電源内部の温度を常に監視し、通常稼動時は回転数を落としてとても静かに、電源に負荷がかかり温度が上昇したときは、必要に回転数を上げ冷却を優先します。